キャリアステップ

入社1年目

新入社員研修会(本社で4日間の集合研修)から始まり、入社後3ヵ月は初期教育担当からのOJT指導により売場づくり・ホスピタリティなどを身につけます。
ここでは少しだけ、あかのれんのホスピタリティについて。
あかのれんは、お客様に自由に気軽にお買い物を楽しんでいただくために「積極的な接客はしません」。そのため、わざわざ訊かなくてもよい売場を作っています。例えば、買物動線を考えた陳列・演出、ゾーン分け、手に取りやすい商品配置などを心がけた商品レイアウト。また、商品選びに役立つPOPやSNSやInstagramの活用も有効ですね。
もちろん、お尋ねになられるお客様がいればすぐに対応します。あかのれんのホスピタリティ(おもてなし)は、社是「店はお客様のためにある」が指針になっています。

店長/入社2年目〜

「2年目で店長になる人なんているの!?」と驚かれるかもしれませんが、あかのれんは若い社員にどんどん店舗運営を任せていく社風が特徴でもあります。大丈夫!安心してください。実りある1年目の経験を店長という立場で実践していけばいいのです。
店長の仕事を簡潔にいうと、「最大の客数&売上と最小のコストを実現」することです。具体的には、適切な人員配置、スタッフの教育、売場づくり(陳列・演出)、売れ筋商品の掌握と要望などが挙げられます。これにより、教育力と段取力の2つが身についていくのです。

サブバイヤー/20代中頃〜後半

サブバイヤーを一言で言うと「店舗とバイヤーを結びつける人」です。
全ての店舗で想定通りに商品が売れるとは限らず、過剰在庫もあれば品切れも起こり得ます。
「最適な商品」を「最適な時期」に「最適な数量」を「最適な価格」で。
これらを維持・創出することがサブバイヤーに求められます。

バイヤー /30代前半

バイヤーというと単純に買い付けを行う仕事だと思われがちですが、「買ってきて、売り切るまで」がバイヤーのタスクです。大事なのは、お客様への訴求ポイントを考え、どんな売り場を作るのか。そして、お店のスタッフに売り場の作り方をどう伝えるか、です。
仕入れの最低条件は「最適な商品」を「最適な時期」に「最適な数量」を「最適な価格」で。全てを満たす商品を仕入れ、店舗に納品するのがバイヤーの仕事です。

まだまだあります!
あかのれんのキャリアステップ

あかのれんは、1つの地域をいくつもの小商圏に分けて集中展開し、その地区ごとの店舗をエリアマネージャーが総括しています。
また、販売促進や商品開発や販売計画を立てるマーチャンダイザーなど、多くのスタッフによってあかのれんは成り立っています。
全ての社員の胸にあることは「店はお客様のためにある」ということ。弊社は「現場」を重視する風土、「プロセス」を評価する文化があります。
それはいつの時代も通用する「無形財産」としてあかのれんの力になってきたからです。
全ての答えは現場にしかありません。ぜひ、1年目から現場でたくさんのことを経験し、共にあかのれんを作っていきましょう!

入社2年目から店長として
店舗運営をお任せします。
更にサブバイヤー・バイヤーへと、
40代・50代まで活躍の場は続きます。