あかのれんの想い

変わらない想いと
変わりゆくスタイル

赤ちゃんからお年寄りまで3世代が楽しめる

あかのれん独自の
商品ブランド展開

1974年、“良品廉価”を掲げるあかのれんの中では異質ともいえる高級婦人服のインショップ「Alen(アレン)」の誕生以降、たくさんのインショップが生まれました。
大人のハイファッション「Rena(レナ)」、ヤングカジュアル「NOA・Club(ノアクラブ)」、大人カジュアル「AI♡CUTE」、ミセスカジュアル「MinaLuna(ミナルーナ)」、大きいサイズ「L.MYRIA(エルミリア)」、ボトムスコレクション「FOR-ANY(フォーエニー)」、ヤングメンズカジュアル「HALF・BEAT(ハーフビート)」といったターゲット別のインショップを展開し、幅広いファッション需要にお応えしております。また、子供服・ベビー服も取り扱っており、まさに親子3世代が買い物を楽しめる衣料スーパーとして好評を得ています。
さらには、お値打ち価格で自分らしさを表現できるトレンド感をテーマに「REDWiLL」「Yururiya」「enfit」といったプライベートブランドも展開しています。

ローコスト経営×チェーン展開が実現する

値段を気にせずに買える
ポピュラープライス

あかのれんは創業当初より“良品廉価”を掲げてきました。時代の変化に合わせながら、良い品を良心価格で提供する努力を続けたことにより、幸いなことにお客様やお取引様や従業員にも恵まれながら100年を超えて事業を発展させてきました。では、なぜ“良品廉価”で提供出来るのか。

1つ目のキーワードは「ローコスト経営」です。

例えば、各店舗の売れ筋・死に筋を把握することで過剰在庫を減らし、商品回転率を高めるなど、売れ筋商品を供給し続け、在庫管理コストを下げることが可能になります。また、ハンガーのリサイクルや店舗消費電力削減システムの導入など、店舗環境を整えることにより、店舗運営コストを下げることが可能になります。

2つ目のキーワードは「チェーンストア展開」です。

一般的にチェーンストアが安価で仕入れることが出来るのは、同じ商品を大量に仕入れる「単品大量仕入れ」により1度の仕入れコストを下げているからだと言われています。
一方あかのれんの仕入れは、消費者分析に基づき売れる商品を売れる量だけ、数多くの仕入先の中から必要な分だけ仕入れる「多品種少量仕入れ」を行っています。
あかのれんは2003年26店舗から2022年現在88店舗と、約20年で60店舗以上の積極的な店舗拡大に取り組んできました。ですが、弊社が理想とするポピュラープライスを実現するには最低でも100店舗のチェーンストア展開が必要と考えています。
これからもあかのれんは堅実な企業努力を怠らず、お客様にさらなる“良品廉価”での提供を実現します。

これからの時代にあった買い物のあり方

21世紀型
スペシャリティーストア

POSシステムやEDIの活用などにより、中小店舗も積極的にビッグデータによるマーチャンダイジングを導入しています。その背景もあり、近年はなんでも売っている量販店ではなく、特定分野に絞り込んだ「深い品揃え」の専業店で欲しい物を的確に買う消費者行動が増えています。また、商圏を区域ごとに区切ることで、よりきめ細やかな商圏分析による品揃えが実現します。
あかのれんは、1店舗の商圏を半径2km程度とし、一定の地域の中に複数の店舗を集中的に出店するドミナント戦略を推進しています。これにより、欲しい物が近くのお店ですぐに買えるようになります。また、近隣型小型SCへの出店をすることで、1箇所で衣料品も食品も買えるワンストップショッピングも可能になり、時間の短縮や利便性も高まります。
女性も外で働きながら家庭を持ち、ジェンダー平等で家事と育児をこなすのが当たり前の時代になりました。忙しい現代人が求めている買い物スタイルは、ショートタイムショッピングなのです。