研修制度

あかのれんは、現場でのOJTだけではなく、Off-JTや定期研修会などを盛んに取り入れ、継続的なスキルアップを社員に求めています。また、公的資格取得援助規程があり業務に役立つ資格の取得をサポートしています。
企業の寿命が30年と言われるなか、あかのれんが100年以上成長し続けているのは、時代の変化に合わせて日々革新してきたからです。IOTやDXといった新しい潮流にどう応えるかを問われる現代、これからもさらなる変化が予想されます。時代に合わせて移り変わる消費者・お取引様のニーズに応えるためにも、あかのれんは充実した研修制度を定めています。

入社直後

新入社員研修会(本社で4日間の集合研修)から始まり、入社後3ヵ月は初期教育担当からのOJT指導により売場づくり・ホスピタリティなどを身につけます。

20代前半

ファッションVMD(ヴィジュアルマーチャンダイジング)講座では、色・ディスプレイなどを勉強し、視覚を通してお客様の購買を喚起するマーケティングを学びます。また、店長候補者研修会を店長になるまで毎年1回行います。いずれもその後のスキルアップ・キャリアアップの土台ともいえる重要な研修です。

20代後半

店長定期研修会を店長になっても毎年1回行います。商品統括補佐研修会ではサブバイヤーの仕事について学びます。

30代

国内流通業視察ツアー/米国流通業視察ツアー(現在は休止中)は、伊藤享司社長自身が体験したチェーンストア研修をモデルに、あかのれんの将来を担う若手中堅社員10名程度で4泊6日行ったアメリカ流通業視察などがあります。

その他研修

ファッショントレンドセミナー、品揃えセミナー、地区長定期研修会、中堅育成セミナー、マネジメントセミナーなど、現在の役職やスキルアップのために必要なセミナーがたくさんあります。
今後も時代の流れに合わせて新しい研修を取り入れていきます。